FC2ブログ
プロフィール

武井崇

Author:武井崇
「岸田森について私が知っている二、三の事柄」へようこそ。
俳優岸田森の事を中心に、週一くらいで書いてゆきます。

資料サイト「岸田森全仕事」もご覧ください

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

岸田森について私が知っている二、三の事柄
俳優岸田森に関してのブログです。
命日

俳優、岸田森は、昭和57(1982)年12月28日午前4時59分に逝去しています。

今日は34回目の命日。
仕事の休みがとれたので、お墓参りに行ってきました。

PC282765.jpg


場所は神奈川県にある鎌倉霊園。
いつも、命日はとても良い天気です。

写真を見ていただくと判る通り、墓石には「岸田家」ではなく、
「岸田蕃 森」のみ。
逆光で、岸田森の名前が見づらいのはご勘弁下さい。

ここに、母親の遺骨もおさめられています。


名前だけというのは、かなり変わっていますが、
実は、平成24年に岸田蕃さんがお亡くなりになるまでは、
墓石には「岸田森」の名前のみでした。


PC281705.jpg


無宗教だったためか、線香を置く所などはありません。
大体が、みんなお酒を置いてゆくそうです。
私も缶ビールを置いてきました。



スポンサーサイト



なぜか 猫の本の話

どうしてこんな所に岸田森さんが…
という本を見つけました。

表紙


「続・うちの猫ら」文庫版 吉松文男・直子著 オーク出版


表紙から分かる通り、著者が飼っている猫のことを書いた本です。
そこに、唐突に登場します。


岸田姉妹

「岸田姉妹」


岸田今日子岸田森と名付けられた猫が登場。
天真爛漫な姿を見せてくれます。

上の写真を見て、お気づきの方もあると思いますが、
岸田森ちゃんは、メスです。

これは明らかに著者が岸田森ファンとしか思えません。
しかし、書籍の中では、特に何の説明もなし。

岸田の災難
「岸田の災難」…凄いタイトル


そう思っていた時、以下のブログを発見。
このブログが元になって「うちの猫ら」シリーズが出来たみたいです。


「ぶつぶつ独り言2 うちの猫ら2016」


岸田森ちゃんの事は、2013年2月15日のブログにこう書かれていました。

そういえば、岸田ちゃんのことをちゃんと書いてませんでした。
今は、こんなに元気ですが、
お世話になってる動物病院にかなり衰弱した状態で、
持ち込まれた女の子です。

本名は、ちゃめし(岸田)ちゃん。
岸田は、飼い主の「か」が大好きな俳優の岸田森さんから。




という事です。
ブログのカテゴリーに「岸田森」「岸田姉妹」などあります。
興味のある方は是非ご覧ください、と勝手に宣伝!





すっぴん! 文化のひととき
header_banner.jpg


9月12日

NHKラジオ第一で午前中放送している「すっぴん!」のワンコーナー
「文化のひととき」で、
岸田森さんが取り上げられました。

パーソナリティーを務めている
劇作家の宮沢章夫さんが、この「文化のひととき」コーナーで、
先週から『怪奇大作戦』の事を熱く語っていて
12日は第二弾。ずばりお題は「岸田森」


「子供向けなのに、
突然、いままで悪役としか思えない岸田森さんが、
主要な役とし出てきたときの怖さっていったらなかった。」


というのが岸田森さんの第一印象という事です。
そして

「岸田森という人の存在感に子供心に怯えてしまったが、
逆にそうしたそうした存在が面白いという事を教えてくれた。」


と語っています。


最後に

「俳優というのは、善人の世界だけに世界に生きるんじゃないという事を教えてくれた。
ひずみとか歪みがあるから、また別の魅力がある。
そうした俳優が今、少なくなっているんじゃないかと思うんですよね。」


という分析を語り、コーナーを締めくくっていました。


幸いなことに、番組ホームページから、
このコーナーはストリーミング配信されています。

17分間です。お楽しみ下さい。(二か月はアップされていると思います)

http://www.nhk.or.jp/suppin/streaming.html


スタジオパークからこんにちは ゲスト水谷豊

P9072751.jpg



水谷豊さんが
7月7日、七夕の日13時5分から放送された「スタジオパークからこんにちは」で、
岸田森さんの事を語ってくれました!

水谷豊さんが、テレビで岸田森さんの事を語った事は、今回が初めてだと思います。


紹介まで2か月もかってしまいました。
早くお知らせしなければならなかったのですが、
テレビが故障してしまい、画面がサイケデリック状態だったので…
申し訳ありません。


P9072752.jpg



水谷豊さんといえば「相棒」
「あの刑事ドラマ」とタイトルは出さないのですが、
BGMが流れまくる、というかなり攻め込んだ演出でした。
近頃のNHKは無敵です。

P9072749.jpg



岸田森さんは、若い時の話に登場。
『傷だらけの天使』で出会い、一回り年上ですが凄い人だったと紹介します。

〝豊ね、芝居した時に「地でやってるんですか?」 って言われたら
これは最高な言葉だ」と。
何をやってもその人のものに見える、こんな高尚な芝居はないんだよ。だから、お前にはそれを目指して欲しい〟


岸田森さんの言葉を語ってくれました。
今の水谷豊さんの活躍を、まるで知っているかのような言葉です。

水谷豊さんも
「おそらく、森さんの一言が、僕をそうさせている」と語っていました。

教える、というのではなく、
何かの時に、フッと語りかける。そういう感じだったそうです。
何回かお会いした岸田蕃さんも、そんな感じで話していたのを思い出しました。



S.R.Iと不思議な事件
ka1.jpg


amazonで発見、購入しました。
「怪奇大作戦」ドイツ版

タイトルは「S.R.I. und die unheimlichen Fälle」
ドイツ語分からないので、翻訳ソフトに突っ込んでみたところ
「S.R.Iと不思議な事件」というような感じのタイトルみたいです。間違っていたらすいません。

実は、YouTubeを見ていたら、この作品の予告編が上がっていたので、
検索して、ついポチっと購入。


「怪奇大作戦」は、1971年にドイツで13本だけ放映されており、
Vol.1に、その全作品がDVD化されています。

ドイツ語の声優は、意外に声質はそっくりで「ダンケ!」なんて言っている岸田さん、すごく新鮮です。

ちなみに、Vol.2に、残りの13本が収録されていますが、こちらは日本語でドイツ語字幕版になっていますのでご注意。

もちろん、ヨーロッパのものなのでPAL仕様、NTSC方式の日本のテレビでは見ることはできませんが、パソコンならば問題なく観られます。



放映順は、

第一話「京都買います」Ich will Kyoto kaufen(日本放送第25話)
第二話「光る通り魔」Der Tote vom Berg Aso(日本放送第8話)
第三話「ゆきおんな」Die Frau im Schnee(日本放送第26話)
第四話「壁ぬけ男」Wie ein Gespenst(日本放送第1話)
第五話「殺人回路」Dianas Pfeile treffen immer(日本放送第20話)
第六話「こうもり男」Die Fledermäuse von Herrn Iwai(日本放送第19話)
第七話「24年目の復讐」Krieg auf eigene Faust(日本放送第15話)
第八話「幻の死神」Die weißen Hände von Hai-ke(日本放送第17話)
第九話「死者がささやく」Die Stimme aus dem Jenseits(日本放送第18話)
第十話「霧の童話」Der Fluch der Samurai(日本放送第12話)
第十一話「ジャガーの眼は赤い」Des Jaguars Augen sind rot(日本放送第11話)
第十二話「恐怖の電話」Tod am Telefon(日本放映第4話)
第十三話「果てしなき暴走」Die Spur des Todes(日本放送第22話)


やはりドイツで選ばれるだけあって、
「京都買います」の京都、「霧の童話」の落ち武者、「幻の死神」の平家、「ゆきおんな」など、
特に、日本的なものが扱われている作品からのセレクトが多いです。

見どころは、第一話「京都買います」

ka3.jpg
ドイツ題「私は、京都を買いたいです」(翻訳ソフト丸投げ作戦)


京都の情景に「魔笛の主題による変奏曲」が効果的に使われているのはご存じの通りですが、ドイツ版では、全編、音楽はオリエンタルなものに直されています。
昔ギリシャ神話を描く『王女メディア』という映画を見た時、BGMに地唄や長唄が流れて来てずっこけたことがありましたが、それと同じく、多分ドイツ人にとって、京都の情景に「魔笛の主題による変奏曲」は、かなり違和感があったのでしょう。

しかし、音楽が変わると、全然別作品を見ているようです。
やはり、実相寺昭雄監督の作品は、音と映像が緊密結びついたものだと再確認しました。


ほかにも、タイトルを作ったスタッフが、中途半端に日本語を知っているようで、
変な漢字の読み間違いが多い。


キャストのクレジットから拾ったのは以下の通り。

ka4.jpg

MAKOTO KATSURO(勝呂誉「すぐろ ほまれ」)
MORI KISHIDA(岸田森「きしだ しん」)


ka5.jpg

SHYOJI KOBAYASHI(小林昭二「こばやし あきじ」)
MIHO HARA(原保美「はら やすみ」)


惜しい!というよりも、どうしてこういう読みかたをする?という漢字読み間違いが多数。


とどめがこれ。

P1192322.jpg
AKIO SAGAMIDERA …アキオ サガミデラ 


最初、誰だかわからなかったのですが、これ実相寺昭雄監督の事ですよね。

実相が、相模

明らかに、似たような漢字を適当に読んだでしょう、これ。



何度も見ているはずの「怪奇大作戦」が、とても新鮮でした。
ドイツのamazonでvol.は19.95ユーロvol.2は15.25ユーロで発売中です。